オートキャド(AutoCAD)を覚える為のスクールには、大きく分けて2種類のパターンがあるという話を前回はしました。

新しいことに挑戦するのですから、それをやり続けることの難しさという意味では、スクールに通う場合でも自宅での通信講座でも同じなのかも知れません。

ですから、最終的には自分のライフスタイルに合わせたスクールの選択が一番重要なのではないかと私は思います。

という訳で、今回はオートキャド(AutoCAD)の通信講座について少し紹介をしたいと思います。

日本創芸学院

日本創芸学院は、オートキャド(AutoCAD)を自宅で学習すること、もっと言えばCAD利用技術者試験に合格する為に特化したスクールです。

ここで一応注意しておきたいのが、「オートキャド(AutoCAD)を実際の仕事で使うことが出来る」ということと「CAD利用技術者の資格を持っている」ということとは、厳密にはイコールではないということです。

資格を持っていればそれでOKという考え方は非常に危険であることは、時債に働いてみればよく分かるはずですから。

でも、試験は実際にCADを使って行われる訳ですから、基本的な方向性は同じですし、持っておいた方が良い資格だということに間違いはありません。

資格を持っていれば、仕事を探す時などのアピールポイントにもなりますので、どうせスクールを使うのであれば、あわせて資格も取得しておくという考え方もあるはずですよね。

日本創芸学院で通信講座を受けることのメリットはいくつかありますが、代表的な点をここで挙げてみることにします。

・6ヶ月間の学習予定を自分である程度自由に組み立てることが出来る
・通常のスクールに較べて価格設定が低め
・テキストを自分の目で見た後の支払いでOK
・オートキャド(AutoCAD)を割安で購入出来る

自分で学習時間を決めることが出来るという点については、前回お話ししましたので今回あえてお話しすることはありません。

次に「通常のスクールに較べて価格設定が低め」という点ですが、これは比較検討する上で大きなメリットになるのではないかと思います。

通常のスクールだと、(コースによりますが)普通に20万円くらいはかかってしまいますが、この通信講座は10万円を切っています。

もちろん自宅で勉強をする分だけ講師や教室にかかるお金が少なくて済む訳ですから、価格が低めなのは当然かも知れませんね。

かといって、講師が質問に答えてくれない訳ではありませんから、どんどん質問をしていくことが出来ます。

通信講座によって講師がかける手間を必要最小限に抑えている、という点こそが価格の低さを実現している理由なのでしょう。

次に「テキストを自分の目で見た後の支払いでOK」という点ですが、これも価格と同じくらい重要なポイントです。

日本創芸学院は通信講座ですから、講師と直接会話をしてオートキャド(AutoCAD)の操作を教わるということはありません。

質問などのやりとりは当然可能ですが、それでも基本は自宅でテキストを開きながら学習を進めていくというパターンになるはずです。

従って、テキストの内容どんなものなのかという部分が非常に重要になってきます。

適当な内容のテキストでは自宅での学習がスムーズに進みませんから、テキストの内容が重要だというのは当然のことでしょう。

テキストを作成する側の日本創芸学院でも、そのあたりの受講者心理はよく分かっているようです。

受講を申し込んでから10日以内にテキストが届けられますが、自分の目でテキストを確かめて「これなら大丈夫だ」と確信してから受講料を入金すればOKなんです。

内容を確認してから支払いという形で、受講を検討している人の不安を見事に取り除いてくれています。
通信講座という性質上、受講希望者が実際に校舎へと足を運んで説明を受けるということはありません。

でも、どんな通信講座なのか詳しく分からないまま受講申し込みを完了させるのは、受講者にとって大きなリスクです。

そうしたリスクを少しでも軽減させる為に、スクール側でも「テキストの内容を確認してから入金」という仕組みを作っているのでしょう。

こうした細やかな気遣いは本当にありがたいですよね。
という訳で、日本創芸学院にも無料の資料請求をしてみることにします。

日本創芸学院の資料請求

資料請求してからどんな流れになっていくのか、スクール側の対応もよく見ておくことにしましょう。